浄土宗をおつくりになられた法然上人の忌日法要の事を御忌といい、毎年浄土宗の各本山では盛大に行われる行事の1つです。それを今年はえにしで行う事になりました。法要の前には御忌や法然上人のお話を中心に、慈眼院の遠田上人にお越し頂き法話頂きました。その後の法要では、主に声明をメインとしたお勤めをし、また笏念仏の最中には、参加者の皆様にも本堂内を行道し、法然上人に献花をお届け頂きました。普段行われる浄土宗の日常勤行とは違い、なかなか体験する事の出来ない法要に、参加者の皆様からも大変好評頂けました。次回は普段行われる浄土宗の日常勤行式の説明と実践を行いますので、是非ご参加頂けたらと思います。
正定寺
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